4人の映画監督による俳優のための実践的ワークショップ(第11回)


2015年12月21日から24日の4日間。
4人の映画監督たちをお迎えして、俳優のための実践的ワークショップを行います。
これは、1人の監督にじっくり指導していただき、演技を深め、深めた演技を監督に評価していただくという通常のワークショップとは異なります。
1日1監督、毎日異なる監督の出す課題と格闘し、トータル4日間で4人の監督と「一期一会」の勝負をしていただくという、いわば乱取り試合型ワークショップとなります。
毎日の課題やテキストは監督ごとに異なりますし(テキストがない場合もあります)、それぞれの監督とお会いできるのはその日1日だけなので失敗すれば挽回する機会はありませんから緊張感もハンパないでしょうし、とんでもなくヘビーな4日間になるはずです。
しかし、というか、だからこそ、というか、経験、チャンス、得るものは絶大だと思います。

今回担当していただく4人の監督は次の方々です。

21日、大森立嗣監督(「セトウツミ」来年公開予定、「さよなら渓谷」ほか)
22日、矢崎仁司監督(「無伴奏」来年公開予定、「太陽の坐る場所」ほか)
23日、行定勲監督(「ピンクとグレー」来年公開予定、「真夜中の五分前」ほか)
24日、三浦大輔監督(「愛の渦」、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」ほか)

4日間でこれだけの監督がたの前で演技を披露できる機会はなかなかないのではないかと思います。監督がたの脳裏に自分の姿を焼き付ける自信のある方、チャンスを得たい方、勝負したい方、自分をいじめたい方、修行したい方、ぜひともこの機会を逃すことなく参加してください。すぐに定員締め切りとなると思いますので、お早目のご決断をお勧めします。

(アロッタファジャイナ主宰 松枝佳紀)

講師プロフィール

12月21日担当の監督
大森立嗣(Oomori Tatsushi)
大森立嗣監督1970年、東京に生まれる。映画「赤目四十八瀧心中未遂」(03)に制作として携わった後、同作の監督であった荒戸源次郎のプロデュースによって2005年「ゲルマニウムの夜」(原作:花村萬月、主演:新井浩文)で長編監督デビュー。2010年「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」(主演:松田翔太・高良健吾・安藤サクラ)を監督し、第51回2010年度日本映画監督協会新人賞ほか、多数の賞を受賞。2011年「まほろ駅前多田便利軒」(原作:三浦しをん、主演:瑛太・松田龍平)を公開。2012年、秋葉原通り魔事件を題材にした問題作「ぼっちゃん」(プロデュース:大森南朋、主演:水澤紳吾)を制作。2013年公開の「さよなら渓谷」(原作:吉田修一、主演:真木よう子・大西信満)ではモスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞するなど、数々の賞を受賞した。その後WOWOWで「かなたの子」(原作:角田光代、主演:坂井真紀)を撮り、2014年「まほろ…」の続編となる「まほろ駅前狂騒曲」(原作:三浦しをん、主演:瑛太・松田龍平)を公開した。今後は、2016年、池松壮亮、菅田将暉が主演となる「セトウツミ」(原作:此元和津也)が公開を予定している。

12月22日担当の監督
矢崎仁司(Yazaki Hitoshi)
矢崎仁司監督山梨に生まれる。日本大学芸術学部映画学科に入学。在学中の1980年、『風たちの午後』で監督デビュー。1992年、『三月のライオン』でベルギー王室主催ルイス・ブニュエルの『黄金時代』賞を受けるなど、国際的に高い評価を得る。1995年、文化庁芸術家海外研修員として渡英し、ロンドンを舞台にした『花を摘む少女 虫を殺す少女』を監督。主な作品に、『ストロベリーショートケイクス』(2006年)、『スイートリトルライズ』(2010年)、『不倫純愛』(2011年)、『1+1=1 1』(2012年)、『太陽の坐る場所』(2014年)、「XXX(キスキスキス)」(2015年)などがある。今後は、2016年春、成海璃子・池松壮亮・斎藤工らが出演の映画「無伴奏」(原作:小池真理子)が公開を予定している。

12月23日担当の監督
行定 勲(Yukisada Isao)
行定勲監督1968年、熊本に生まれる。映画を作る人間になりたいと思ったのは、小学生の時、熊本城で黒澤明監督「影武者」の撮影現場を見たことがきっかけ。その後、岩井俊二監督、林海象監督などの現場の助監督を経て、『OPEN HOUSE』(1997年、松竹)で長編映画監督デビュー(第2回みちのく国際ミステリー映画祭 in 盛岡で新人監督奨励賞グランプリ)。長編5本目の『GO』が第25回日本アカデミー賞作品賞・最優秀主演男優賞・最優秀助演男優賞・最優秀助演女優賞などを受賞し一躍脚光を浴びる。『世界の中心で、愛をさけぶ』、『北の零年』、『春の雪』などのヒットメーカーとしてその地位は不動のものである。2010年、映画「パレード」が第60回ベルリン国際映画祭において国際批評家連盟賞を受賞。今後は、2016年、中島裕翔、菅田将暉が主演する映画「ピンクとグレー」が公開を予定している。

12月24日担当の監督
三浦大輔(Miura Daisuke)
三浦大輔監督1975年、北海道に生まれる。早稲田大学演劇倶楽部を母体として、96年12月、演劇ユニット「ポツドール」を結成。以降、全本公演の脚本・演出をつとめる。裏風俗店に集う若い男女のリアルな会話を描いた『愛の渦』(05)で第50回岸田國士戯曲賞受賞。主な作品に、ポツドール『顔よ』(08)、『夢の城』(06、12)、PARCOプロデュース『裏切りの街』(10年、作・演出)、ホリプロ・プロデュース公演『THE SHAPE OF THINGS』(11年、演出、向井理主演)、つかこうへい『ストリッパー物語』(13年、構成・演出、リリー・フランキー主演)、アル☆カンパニー『失望のむこうがわ』作・演出(14)、2010年、映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」(10年、脚本・監督、峯田和伸主演)で商業映画監督デビューをする。2014年、自身が岸田戯曲賞を受賞した作品を映像化した映画「愛の渦」(池松壮亮主演)が公開され話題となる。

ワークショップ概要

【日程】 2015年12月21日~24日(日)計4日間

【クラス】
 昼クラス 14:00-17:00
 夜クラス 18:00-21:00

【費用】 40,500円(税込)

【募集対象】
 4人の監督作品に出演を希望する者。
 経験や事務所への所属無所属は問いません。

【募集人数】 昼、夜、各クラス30名

【募集期間】 定員に達し次第募集を打ち切ります。

【会場】  都内

お申し込み方法

【1】まずはメールにてエントリーして下さい。
 
 ワークショップ事務局workshop.for.actor@gmail.comまで
 次の内容をお書きの上メールください。
(1)参加希望者名(ふりがな)(芸名でも本名でもかまいません)
(2)生年月日
(3)性別
(4)連絡先電話番号
(5)所属事務所・劇団名 (担当者名、連絡先)
(6)身長・体重・出身地
(7)特技・資格
(8)出演作(5つまで)
(9)参加希望クラス(1.昼クラス希望、2.夜クラス希望、3.参加できればどちらでもよい)
(10)自己PR(380文字以内)
 以上のことをメール本文にお書きの上、
 本人と分かる写真を1枚jpgファイルにて添付し
 メールのタイトルを「WS参加希望」として、
 事務局workshop.for.actor@gmail.comまでメールをください。

【2】事務局からエントリー受付のメールをお送りします。

【3】メール文面による書類審査後、参加決定者には入金案内のメールを、
  参加ごめんなさいの方にはごめんなさいメールを、改めて、送らせていただきます。

お問合せ

アロッタファジャイナ
E-mail workshop.for.actor@gmail.com